会社を売却するということ・・・
経営者の多くは、会社は親族が継いでくれるものと思っている方は多いと思います。しかし、現在、60歳以上の経営者の約4割強の方が、後継者がいない(2018年帝国データーバンク調べ)という状況です。
- ・高齢になってしまったが後継者がいない
- ・健康問題により事業を継続できない
- ・子供に事業を継ぐ意思や、そもそもその能力がない
- ・子供には跡を継がせたくない、そして好きな道を歩んでほしい
- ・子供に自分の債務を引き継がせたくない
- ・そもそも子供がいない
- ・従業員や役員の中に事業を任せられる人材がいない
- ・後継者候補の従業員に会社を引き継がせるだけの資金がない
- ・従業員に自分自身が負った債務を負わせられない
上記のような後継者がいない会社は、会社を閉鎖するのが一般的と言われていました。
しかしながら、現在、事業承継が社会問題化されている昨今では、中小企業を営む会社の売却も盛んにおこなわれています。特に九州地方では経営者の高齢化も問題視されており、各自治体や商工団体でも相談窓口を開設しているところもあります。
M&Aは大企業だけの話ではなく中小企業でも盛んにおこなわれています。これが九州地域の現状です。もちろん、弊社でも事業承継の無料相談を受け付けています。