伝統工芸を後世へ残す、製竹業の事業承継
売り手企業
| 事業内容 | 竹工芸製造卸 |
|---|---|
| 売上 | |
| 売却理由 | 後継者不在 |
買い手企業
| 事業内容 | 竹工芸製造卸 |
|---|---|
| 売上 | |
| 売却理由 |
| スキーム | 事業譲渡 |
|---|---|
| 概要 | 製竹業界は、切り出しから加工、販売まで全てできる事業者が少なくなっており、また加工に適した竹が取れる場所や加工場なども竹細工職人の減少とともに少なくなってきています。譲渡企業様は、若い職人が伝統工芸を後世へ継ぐこと、長年に渡り培われた職人の技術、場所、卸先など引き継ぐことを希望され譲渡を決意されました。 業種としてはニッチな業種であり、同業者以外、引継ぎが不可能と思える事例でしたが、譲受企業様は、優れた竹の確保と卸先の引継、加工場の確保、技術の引継を望んでいたたため今回の承継が実現できました。 |
