地元の同業種による株式譲渡
売り手企業
事業内容 | 車両販売、民間車検、一般整備 |
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売上 | 6,500万円 |
売却理由 | 東洋自動車は個人で民間車検工場を経営。民間車検工場の許認可は、「人」及び「土地」に出るため、社長に万が一のことがあれば、許認可が取り消されてしまい、会社を閉めなくてはなりません。そこで、社長が元気なうちに、会社を法人化し、個人から法人へ民間車検場の許認可を譲渡することとなりました。また、それに伴い、低迷していた自動車販売を伸ばすため、販売実績の高い(有)吉冨商会と業務提携し、自動車販売を強化。自動車販売が上がると、必然的に点検や車検の売り上げが上がり、事業が安定します。 株式は個人間の売買。 |
買い手企業
事業内容 | 自動車の販売、整備 |
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売上 | |
売却理由 |
スキーム | |
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概要 | 法人化後の株式譲渡。事業については、(有)吉冨商会と㈱東洋自動車が業務提携することで、お互いに足りない部分を補いながらそれぞれが成長できるようにします。 株式については個人間の売買。会社の合併ではなく、株主が同じというだけで、経営は全く別になります。 |